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幼稚園と保育所の基準の違い  りおちゃんに代わって・・・

はじめまして、どもども。

今回のブログコーナーは、りおちゃんに代わって私、『あ〜ちゃん』にお任せください。

◇幼稚園と保育所の基準の比較◇
事項 幼稚園 保育所
職員配置基準 必要な職員の種類

(A) 必置職員²
園長²
教諭²
学校医²
学校歯科医²
学校薬剤師

(B)例外的に置かない
ことができる職員²
教頭

(C)置くように努める職員²
養護教諭養護助教諭事務職員
必要な職員の種類

(A) 必置職員²
保育士²
嘱託医
(B)例外的に置かない
ことができる職員²
調理員
職員配置数 1学級あたり専任教諭1人
(1学級の幼児数は
35人以下が原則)
0歳児
児童3人につき1人
1,2歳児 児童6人につき1人
3歳児児童20人につき1人
4,5歳児 児童30人につき1人
施設基準 (備えなければならない施設)²
保育室・遊戯室(兼用可)²
職員室・保健室(兼用可)²
便所²
飲料水用設備² 手洗用設備
 足洗用設備²
運動場 運動場は同一の敷地内又は
隣接する位置に設けることを原則
(備えなければ
ならない施設)²
保育室又は遊戯室
(2歳以上)²
乳児室又はほふく室
(2歳未満)²
医務室²
便所²
調理室²屋外遊戯場
近所の公園、
神社の境内等で代用可
(備えなければ
ならない施設)²
保育室又は遊戯室
(2歳以上)²
乳児室又はほふく室
(2歳未満)²
医務室²
便所²
調理室²
屋外遊戯場
近所の公園、
神社の境内等で代用可
(園舎)1学級
180平方メートル2学級
320平方メートル
3学級以上1学級につき
100平方メートル
(園舎)基準なし
保育室・遊戯室)― (保育室・遊戯室)
0歳児1人につき
4.95平方メートル
1歳児1人につき
3.3平方メートル
2歳児以上1人につき 
1.98平方メートル
(乳児室)
乳児または満2歳までの
幼児1人につき
1.65平方メートル以上
(ほふく室)
乳児または
満2歳までの
幼児1人につき
3.3平方メートル以上
※自治体により
解釈の相違がある
(運動場)1学級
330平方メートル
2学級
360平方メートル
3学級
400平方メートル
4学級以上
1学級につき
80平方メートル
(屋外遊戯場)
2歳児以上1人につき
3.3平方メートル
[105人(3学級相当)の場合
346.5平方メートル]
屋上を使用できるか、
公園が隣接している場合は
これに代えることができる

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