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突然ですが、以前読んだ京セラの稲盛和夫名誉会長の著書に、
人生・仕事の結果＝能力×熱意×考え方　と書いてあったと思います。

～私の解釈～
【能力】とは、言ってしまえば生まれ持ったモノ。ふり幅は0～100です。
【熱意】とは、やる気があるかないか。これもふり幅は0～100です。
しかし、【考え方】はプラスに考える人もいればマイナスに考える人もいます。
ということで、ふり幅は－100～＋100　だと言えます。

つまり、どんなに能力があってもやる気があっても、最後の最後で考え方がマイナスであれば、結果はマイナスとなります。

いかにポジティブに、プラスの考えで物事を行えるかが、能力以前に大事なことかもしれませんね(^○^)

新聞記事より抜粋
鹿児島市出身の京セラの稲盛和夫名誉会長（８３）は２日、鹿児島県と鹿児島市にそれぞれ１０億円ずつ、計２０億円を寄付すると発表した。鹿児島県庁で開かれた寄付金の贈呈式で、稲盛氏は「故郷の役に立ちたかった」と述べた。寄付金は国際交流を目的とした施設の建設に使う。

もらうものはもらいました。鹿児島の「意地」・「力」の見せ所です。稲盛名誉会長をがっかりさせることのない「何か」を生み出すことを期待しています。

「思う」ということは、人間のすべての行動の源となっている。
経営者が何かを強く心に「思う」と、まさにそのことが実現していく。　【稲盛和夫】