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よく言われました。。。
『まずはやるんだ、という気持ちを持ちなさい』・・・と。

しかし、最近では【意欲】が先でそれから【行動】という人は少ないように感じますし、必ずしもその順番でなければいけないという理由はないように思えてくる今日この頃です。

たとえば、『温泉卓球』。温泉などに行くと、なぜか温泉入口フロアに卓球台を準備しているところがあります。
そんなのを目にすると、卓球にまったく興味がなく、かつ未経験、できればやりたくないな～、と思っている私でも気がつけば卓球をやってしいます。始めから「よっしゃ！卓球しようぜ！」という気持ちがなくても、実は卓球をやり、点数を付けているうちに白熱し、気がつけばドンドンドンドン気持ちが入り、卓球にはまっている自分に気が付きます。。。
まさに【意欲】➜【行動】の順番ではなく、【行動】➜【意欲】の順番となっています。

このように、『まずは行動！』ということも必要かもしれませんね。
そもそも、プロのアスリートも、生まれた瞬間からそのスポーツをやるぞ！という気持ちだったということはありえませんよね。親の影響や環境により、とりあえずやってみたら凄くはまった！ということの方が大半ではないかと思います。
ハジメノイッポ・・・ですよね。

一朝（ いっちょう ）、事に臨んで 感激すれば、おのずから意気の奮興するものである。 〔 渋沢栄一 〕
～何か新しいことを始めるとき、ひとたび そのことに心惹かれて感激すれば、自然とやる気が生まれて、奮起するものだ～