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子どもの五感を刺激する「園庭」【魔法の園舎アイディア集】

土のにおい、草の感触、風の音、季節のうつろい。園庭は、子どもたちが五感をひらき、世界と出会う場所です。
上ったり、下りたり、走ったり、立ち止まったり。少し高低差のある築山(つきやま)や身体を動かせる遊具があるだけで子どもたちの体は自然と動き出します。
思うように登れなかったり、何度も挑戦したりする中で、好奇心や意欲、粘り強さが育っていくのかもしれません。
泥を触る、土を踏みしめる、草花を観察する。
四季の変化や、生きものとの出会い。園庭には、教えなくても始まる「学び」が、日常の中にそっと散りばめられています。
園庭づくりは、
「何を置くか」よりも
「どんな体験が生まれるか」を想像することから。
体を思いきり動かしたいのか、
じっくり観察する時間を大切にしたいのか、
想像して遊べる余白を残したいのか。
目的に目を向けると、園庭のかたちが自然と見えてきます。
この考え方は、お家の庭でも同じです。
広いスペースや特別な設備がなくても土を少し盛って、子どもたちと一緒に踏み固めれば、小さな築山(つきやま)はつくれます。
砂場ひとつでも、「つくる・こわす・またつくる」遊びが広がります。
園庭や庭は、小さな自然が詰まった場所。
そこで過ごす時間が、子どもたちの感性や記憶に、そっと残っていく。
そんな視点で、子どもの五感をひらく空間づくりを考えてみるのも、いいのかもしれません。
Photo:ひばり保育園
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