お知らせ
【出版】『組織を壊す勇気――建築と保育園経営から学んだ「スクラップ&ビルド」の思考法』を本日出版致しました

このたび、弊社代表・野口直樹の新刊『組織を壊す勇気』を発行いたしました。
本書は、建築家として、そして保育園経営者としての経験から見えてきた「組織づくり」の考え方をまとめた一冊です。



組織は、修正ではなく「再設計」が必要なこともある
組織運営において、多くの場合、問題が起きると少しずつ改善しながら立て直そうとします。
しかし、それでもうまくいかないときがあります。
・人間関係の問題が繰り返される
・理念が形骸化している
・組織の構造自体が機能していない
そうした状況では、部分的な修正ではなく、組織そのものを見直す必要が出てきます。
建築の世界では、古い建物を壊し、新しい建物をつくる「スクラップ&ビルド」という考え方があります。
組織もまた、同じです。
壊すことは、怖いことです。
これまで築いてきたものを手放すことでもあります。
しかし、壊すことで、新しい設計が可能になります。
本書では、建築家ならではの視点から、「壊して、つくる」という組織づくりの考え方を具体的な実例とともに紹介しています。
建築と組織は、同じ「設計」でできている
本書では、
・組織構造の見直し
・理念の再言語化
・空間とコミュニケーションの設計
・言語化と傾聴の技術
など、建築設計の考え方を組織づくりに応用した実践的な内容を紹介しています。
保育園運営の現場での経験をもとに、組織が崩壊寸前までいった状況から立て直した過程も率直に記しています。

園づくり・組織づくりに悩む方へ
採用が難しい
職員の定着が難しい
理念が浸透しない
こうした課題は、多くの園や組織に共通する悩みです。
本書は、その解決のヒントとなる「考え方」をまとめた一冊です。


代表・野口直樹より
これまで私たちは、保育園の設計だけでなく、実際に保育園の運営にも携わってきました。
その中で実感したのは、「組織も建築と同じである」ということです。
建築は、時に壊し、新しくつくり直すことで、より良い空間を生み出します。
しかし、組織においては、一度つくり上げたものを壊すことには大きな勇気が必要です。
実際に私たち自身も、運営する園の組織を見直し、大きく変える決断をしました。
それは簡単なことではありませんでしたが、その経験を通じて、
「壊すことは終わりではなく、新しくつくるための始まりである」
ということを強く実感しました。
本書では、建築家としての視点と、保育園経営の実体験をもとに、組織づくりにおいて大切にしている考え方をまとめています。
保育・教育に関わる方はもちろん、組織づくりや人材育成に悩まれている方にとって、何かヒントとなれば幸いです。
書籍情報

出版社 : 講談社
発売日 : 2026/4/3
言語 : 日本語
本の長さ : 236ページ
ISBN-10 : 4065426545
ISBN-13 : 978-4065426548
寸法 : 13 x 1.6 x 18.9 cm
※全国書店にて販売中
※Amazonはこちら☞https://amzn.to/4sMjz00
著者プロフィール

■野口 直樹(のぐち・なおき)
株式会社 野口直樹建築設計事務所 代表取締役
建築家/起業家。佐賀県佐賀市生まれ。福岡市で創業し、地域に根ざしながら国内外で活動中。
わが子の保育園が見つからなかった経験を原点に独立。
建築設計と保育園運営の両方を実践しながら、園舎を単なる「建物」ではなく、子ども・保育者・地域が育ち合うための「環境」として捉える視点で事業を展開している。
幼児施設設計は100件以上。
自ら保育事業も立ち上げ、最大13園を経営。
コロナ禍による経営危機や組織再編を経験する中で、「組織もまた環境である」という考えに至り、建築・教育・組織づくりを横断する独自の実践を続けている。
作品は iF DESIGN AWARD、German Design Award をはじめ、キッズデザイン賞、都市景観賞など国内外で多数受賞。
「Draw a Dream ― 夢を描き、夢を語れる“遊び心”にあふれた社会を創る。」
という思想のもと、
人の可能性を信じ、環境と仕組みの力で“育ち”を支える挑戦を続けている。
■受賞歴
第13回キッズデザイン賞
第14回キッズデザイン賞
第15回キッズデザイン賞
第6回福岡県木造・木質化建築賞
第16回キッズデザイン賞
第17回キッズデザイン賞
第18回キッズデザイン賞
第19回キッズデザイン賞
iF DESIGN AWARD 2023
German Design Award 2024
第23回長崎市都市景観賞
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