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保育園づくりに、魔法を宿すコンセプトの話【魔法の園舎づくりLabo】

「保育園の設計コンセプトは、どこから考えればいいのでしょうか?」

そんなご相談をいただくことが、よくあります。

私たちが大切にしているのは、園舎を建てる前に、園の“ありたい姿”を言葉にすること。それが、魔法の園舎づくりの出発点です。

園舎は、理念を伝える「環境」

園舎は、単なる建物ではありません。毎日を過ごす空間そのものが、園の考え方や価値観を子どもたちや保育者に伝えています。

だからこそ、

「どんな子どもに育ってほしいか」

「どんな保育を大切にしたいか」

を丁寧にすり合わせながら、設計コンセプトを組み立てていきます。

コンセプトづくりで大切にしている3つの視点

魔法の園舎づくりでは、次のような視点を大切にしています。

1.子どもの行動や感情から考えること
動きたくなる、試したくなる、落ち着ける。子どもの“自然な行動”が生まれる環境かどうか。

2.保育者の動きと余白を考えること
無理のない動線、見守りやすさ、働く人が安心できることは、保育の質にもつながります。

3.園のこれからに耐えられること
園児数や運営の変化、時間の経過を前提に、長く愛され、育っていく園舎であること。

コンセプトは、判断の軸になる

設計コンセプトが定まると、「これはやる・やらない」「今は必要・将来に回す」といった判断が、ぶれにくくなります。

流行や見た目に左右されず、園らしい選択を積み重ねていくための“軸”になるのが、コンセプトです。

私たちが目指す「魔法の園舎」

私たちは、園舎づくりの考え方として「魔法の園舎」というコンセプトを掲げています。

それは、特別な仕掛けや派手なデザインを施すことではありません。子どもたちが毎日の暮らしの中で自然に学び、安心して過ごし、自分らしく育っていくこと。そして、保育者が誇りをもって働けること。その両方を、環境の力でそっと後押しする園舎です。

想いが、環境として育っていく園舎へ

園の理念や想いを土台に、時間とともに育ち、長く愛され続ける環境をつくること。それが、私たちが考える園舎づくりです。

Photo:いしみねほいくえん

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