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園舎づくり、いつから考える?【魔法の園舎づくりLabo】

「園舎づくりは、いつ頃から考え始めればいいのでしょうか?」
これは、私たちが日々ご相談を受ける中で、とても多く寄せられる質問のひとつです。
多くの園では、建物の老朽化が気になり始めたときや、耐震性・使い勝手に不安を感じたとき、あるいは定員や運営の見直しが必要になったタイミングで、園舎づくりを意識し始めることが多いように感じます。
建物の年数と、園舎づくりの現実
一般的に、園舎を含む建物の耐用年数は30〜40年程度と言われています。
適切なメンテナンスを行えば、それ以上使い続けることも可能ですが、建て替えや大規模な改修を検討する場合、実際に動き始めてから完成するまでには2年半〜3年ほどの歳月がかかります。設計や工事だけでなく、資金計画、補助金、認可、園の方針整理など、目に見えない準備にこそ時間が必要になるからです。
早めに考えることで、選択肢は広がる
野口設計では、「まだ建て替えを決めていない段階」からご相談をいただくことも少なくありません。それは、早めに全体像を把握しておくことで、選べる選択肢が大きく広がるからです。
建て替えか改修か、今の規模が本当に最適なのか、返済計画に無理はないか、園の理念やこれからの方向性に合っているか。こうしたことは、「もう限界だから建て替えないといけない」という状況になってからでは、どうしても選択肢が限られてしまいます。
園舎づくりは、園の未来を考える時間
一方で、園児数が安定している時期や、まだ余力のある段階で検討を始めると、時間を味方につけながら、園に合った判断を積み重ねていくことができます。
園舎づくりは、単に建物を新しくすることではなく、園のこれからをどう描いていくかを考える時間でもあります。「今すぐ建てるかどうかは分からないけれど、そろそろ一度整理しておきたい。」そんなタイミングこそが、園舎づくりを考え始めるひとつの目安かもしれません。
まだ答えが出ていない段階でも大丈夫です。
園の状況やこれからの方向性を一緒に整理するところから、お手伝いしています。どうぞお気軽にご相談ください。
Photo:香椎しもばる保育園
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