コラム
落成式とは?幼稚園・保育園・認定こども園で行う意味や竣工式との違いを解説【魔法の園舎づくりLabo】

落成式とは、建物の完成を祝い、工事関係者や地域の方々へ感謝を伝えるための式典です。
幼稚園・保育園・認定こども園では、新しい園舎の完成を記念して落成式を行うことがあります。
「落成式と竣工式は何が違うの?」
「保育園や幼稚園でも行うもの?」
「どんなことをするの?」
今回は、落成式の意味や流れについて解説します。
落成式とは?
落成式とは、新しく建てられた建物の完成を祝い、関係者へ感謝を伝えるための式典です。
「落成」とは、建物が完成することを意味します。
企業の社屋や公共施設だけでなく、幼稚園・保育園・認定こども園などでも行われており、新しい施設のスタートを祝う大切な節目となっています。
落成式と竣工式の違いは?
落成式と似た言葉に「竣工式」があります。
竣工式は、建物の工事が完了したことを祝う式典です。
一方、落成式は建物の完成を祝い、関係者や地域の方々へお披露目する意味合いが強い式典です。実際には両方を兼ねて行うケースも多く、明確に区別されない場合もあります。
幼稚園・保育園・認定こども園で落成式を行う理由
園舎は単なる建物ではありません。子どもたちが遊び、学び、成長する大切な場所です。
そのため落成式には、下記のような意味があります。
・工事関係者への感謝
・地域へのお披露目
・保護者とのつながり
・新しい園のスタート
また、地域に支えられてきた園にとって、完成を報告する機会にもなります。
落成式では何を行う?
園によって内容は異なりますが、一般的には次のような流れで行われます。
開式 ⇒ 園長・理事長挨拶 ⇒ 来賓祝辞 ⇒ テープカット ⇒ 園舎見学 ⇒ 記念撮影 ⇒ 閉式
子どもたちによる歌や演奏、地域の方々との交流会などを実施する園もあります。
落成式はゴールではなく、新しい園づくりのスタート
園舎づくりは、完成まで約2年半〜3年ほどかかる長いプロジェクトです。
園の理念を整理し、将来のビジョンを描き、設計や工事を進めていきます。
その集大成が落成式です。
しかし、落成式はゴールではありません。
新しい園舎で子どもたちを迎え、新たな園の歴史を刻み始めるスタート地点でもあります。
まとめ
落成式とは、建物の完成を祝い、関係者や地域の方々へ感謝を伝えるための式典です。
幼稚園・保育園・認定こども園においては、園舎づくりの節目であり、新たな園づくりのスタートを迎える大切な行事でもあります。これから園舎の建て替えや新築を検討される方は、落成式まで含めて園づくりを考えてみてはいかがでしょうか。
よくある質問(FAQ)
Q.落成式とは何ですか?
A.落成式とは、建物の完成を祝い、関係者へ感謝を伝えるための式典です。
Q.落成式と竣工式の違いは何ですか?
A.竣工式は工事完了を祝う式典、落成式は完成した建物のお披露目や祝賀の意味合いが強い式典です。
Q.保育園や幼稚園でも落成式は行いますか?
A.はい。新園舎の完成時に、保護者や地域の方々を招いて行うことがあります。
Q.落成式では何をしますか?
A.園長挨拶、来賓祝辞、テープカット、園舎見学、記念撮影などを行うことが一般的です。
執筆:野口直樹建築設計事務所
幼稚園・保育園・認定こども園の園舎設計を専門とする一級建築士事務所。全国で多数の園舎設計・建て替えプロジェクトを手掛け、「魔法の園舎」をコンセプトに子どもの好奇心を育む空間づくりを行っている。
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