コラム
保育園見学でチェックしたい、園舎のポイント5つ【魔法の園舎づくりLabo】

園舎を見ると、園の考え方が見えてきます
保育園を探すとき、多くの方が参加するのが「園見学」です。
保育の内容や先生の雰囲気を見ることはもちろんですが、実は園舎のつくりからも、その園の考え方や大切にしていることが見えてくることがあります。
園舎は、子どもたちが毎日長い時間を過ごす場所。
その環境が、遊び方や過ごし方、安心感にも大きく関わってきます。
今回は、保育園見学のときに少し意識して見てみたい、園舎のチェックポイントを5つご紹介します。
1. 園庭や外遊びの環境
子どもたちが体を思いきり動かせる場所があるかどうかは、園選びでも気になるポイントのひとつです。
園庭が広いかどうかだけでなく、
・高低差があるか
・土や芝など自然に触れられるか
・遊び方のバリエーションがあるか
などを見ると、その園の外遊びの考え方が見えてきます。
最近では、屋上園庭を設けたり、広くはないスペースでも工夫して遊びの場をつくっている園も増えています。
2. 玄関やエントランスの雰囲気
園の玄関は、子どもや保護者が毎日通る場所。
いわば園の「顔」となる空間です。
エントランスのデザインや雰囲気からは、その園が大切にしている価値観が伝わることがあります。
やさしい素材が使われているか、
子どもが自分の園だと覚えやすい工夫があるかなども、見てみると面白いポイントです。
また、エントランスは先生・保護者・子どもたちが日々顔を合わせる場所でもあります。
靴の脱ぎ履きがしやすいか、自然に会話が生まれる空間になっているかなども、園の考え方が表れるポイントです。
3. 保育室の明るさと空間の広がり
子どもたちが長い時間を過ごす保育室。
自然光の入り方や空間の広がりも大切な要素です。
窓の位置や高さ、外とのつながりなどによって、部屋の印象や過ごしやすさは大きく変わります。
明るく開放的な空間は、子どもたちの気持ちにも良い影響を与えてくれます。
4. 子どもが「寄り道」できる場所
保育園の中には、廊下や階段の途中などに、
少し立ち止まれる場所や遊びのきっかけになる空間がつくられていることがあります。
本棚や小さなベンチ、
ちょっとしたスペースなど
子どもが自然と集まる場所です。
こうした「余白」のある空間は、子どもたちの好奇心や遊びを広げてくれることがあります。
5. 子ども目線のサインや工夫
園の中には、クラスの場所やトイレなどを示すサインがあります。その表示が子どもにも分かりやすいかどうかも、見てみたいポイントです。
色や形、イラストなどを使ったサインは、文字が読めない子どもでも理解しやすく、園での生活をスムーズにしてくれます。
こうした細かな工夫からも、子ども目線の園づくりが感じられることがあります。
園舎を見ると、園の考え方が見えてくる
保育園見学では、先生のお話や保育内容に目が向きがちですが、園舎のつくりにもその園の考え方が表れています。
子どもたちが安心して過ごせる場所か。
遊びや好奇心が広がる環境になっているか。
そんな視点で園舎を見てみると、園選びの参考になるかもしれません。
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Photo:青い鳥こども園
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