コラム
子どもの動きから考える園舎の間取りアイディア【魔法の園舎アイディア集】

園舎の間取りを考えるとき、
保育室やトイレ、廊下など
必要な部屋を配置するだけではありません。
まず大切にしたいのは、
園長先生が
「この園で、子どもたちにどんな経験をしてほしいか」。
たとえば、
自然の豊かさを感じながら育ってほしいなら
園庭と保育室をつなげたり、
室内にいても光や風、木々の変化を感じられる空間に。
子どもたちに自由に遊びを見つけてほしいなら
ぐるっと回れる動線をつくったり、
廊下の途中に小さな居場所をつくったり。
異年齢の交流を大切にしたいなら、
違う年齢の子どもたちが
自然に顔を合わせられる場所をつくる。
園長先生が思い描く保育によって、
園舎の間取りも変わっていきます。
そしてもうひとつ大切なのが、
そこで子どもたちが「どう動くか」。
走る。
見つける。
立ち止まる。
出会う。
外へ飛び出す。
そんな子どもたちの一日を想像しながら
保育室や園庭、廊下、
小さな居場所をつないでいきます。
もちろん
先生たちが子どもの様子を見守りやすく
毎日の保育がしやすいことも大切です。
「どんな部屋をつくる?」ではなく
「この園で、どんな時間を過ごしてほしい?」
園長先生の叶えたい保育と、
子どもたちの動き。
その両方から間取りを考えることも
魔法の園舎のアイディアです。
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