コラム
子どもたちがお片付けしたくなる収納【魔法の園舎アイディア集】

保育園や幼稚園、認定こども園では、「収納」も子どもの成長につながる大切な空間のひとつです。
どこに何をしまうのかが分かりやすい。自分で手が届く。つい戻したくなる。
そんな収納は、子どもたちの「自分でやってみたい」という気持ちを育ててくれます。
整理整頓された空間で過ごす経験は、集中力や、自発的に片付ける習慣にもつながっていきます。
また、収納のデザインや動線にもさまざまな工夫があります。たとえば、本を読み終わったときに、自然と目の前に本棚が見える配置にすること。
遊び終わったあとに、「戻す場所」がすぐ分かるようにすること。子どもたちが迷わず行動できることで、片付けも毎日の流れの一部になっていきます。
さらに、角を少なくした安全性への配慮や、子どもたちが使いやすい高さ設計、思わず並べたくなるような棚のデザインなども大切なポイント。
「片付けなさい」ではなく、
自然と片付けたくなる空間へ。
そんな視点でつくられた収納は、毎日の保育をやさしく支えています。
実はこの考え方、お家づくりにも取り入れることができます。
子どもが自分で片付けやすい高さに収納をつくったり、お気に入りのおもちゃを“見せる収納”にしたり。少しの工夫で、お片付けが“楽しい時間”に変わることもあるのです。
Photo by 青い鳥こども園
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