コラム

子どもにやさしい床【魔法の園舎アイディア集】

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園舎づくりで、意外と大切なのが「床」です。

子どもたちは一日の多くの時間を、床の上で過ごしています。

歩いたり、走ったり、座ったり、寝転んだり。

遊びも、学びも、生活もすべて床の上で広がります。

だからこそ園の床には、いくつかの大切なポイントがあります。

まずは、転んでも安全であること。クッション性や滑りにくさなど、子どもの動きを支える工夫が必要です。

そして、裸足でも気持ちよく過ごせること。足ざわりや温かみのある素材は、子どもたちの心地よさにもつながります。

さらに、音が響きすぎないこと。子どもたちが元気に走り回る園では、音環境も大切な設計のひとつです。

野口設計では、保育室には温かみのあるフローリング遊びのスペースにはカーペット落ち着いて過ごせる場所には畳を取り入れるなど

空間の使い方に合わせて床材を使い分けることもあります。

床はただの「足元」ではなく、子どもたちの毎日を支える大切な環境のひとつ。園舎づくりでは、こうした小さな設計の積み重ねが子どもたちの心地よい時間につながっていきます。

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Photo:空とぶくじら うみ園

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