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Noblesse oblege

『ノブレス・オブリージュ』高貴なるものの責務
有名な言葉ですね。決して差別用語ではありません。

貴族制度や階級社会がまだ残っているイギリスなどでは、上流階層の人たちにはこの考えが求められています。

端的に言いますと、社会的地域や会社的地位が多少なりとも高い者や多少なりとも裕福な者は、
それ相応の責任と義務があるという考えです。
もっと簡単にまとめますと、『力』『権力』『能力』のある者は、人一倍動かなければいけない!という考えです。
残念なことに、現在の多くの企業の考えとは相反するかもしれませんが、プロスポーツの世界などではごくごく当たり前のことです。

つまり、現在では【プロ集団】にのみ適用される言葉かもしれません・・・( ;∀;)

ただ、この考えが浸透している会社は、確実に伸びています。

歴史に名を残したある大社長が言いました。
『社員には今から3倍働いてもらう。役員には5倍働いてもらう。私は10倍働く』

また別の大社長も言いました。
『気付いたら即行動。時間は有限。上司たる者、背中で語れ』

またまたとある大社長も言いました。
『モタモタするな。3歩以上はダッシュ』

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これからの時代、子どもたちに『こんな大人になりたい』と思わせないといけません。
大人の責務です。

そのためには、『講釈を垂れる前にまずは行動。そして背中で語れる人間』になれるよう、日々の具体的な行動が必要です。

最後に、、行動に移せない議論は、時に時間の無駄となります。人間、隣の芝生は青く見えるものです。
まずは現実を見て、そして理想と重ね合わせ、それから足りない部分を補えるか否かの検証。これが必要な時代です。

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