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ＧＷということもあり、『道の駅』に立ち寄る機会をいただきました。
※ちなみにＮＨＫでは、ＧＷとはいわず大型連休と言います(笑)

多くの場合、道の駅ではその地域の特産物を売っています。つまり、その地域の『ウリ』を全面に出すことで、地域の活性化を図るものだといえます。
このことは、いち会社でも同じことが言えます。これだけ多くの会社数がひしめく日本において、自分の会社が選ばれる方法は、【間口を広める】か【何かに特化する】ことのように思えます。
※この【何かに特化する】は商品ではなく、『社のウリ・方針』でもかまわないと思います。

ブルーハーツの歌の『あれも欲しい・これも欲しい・・もっと欲しい～♪』ではなく、足元固めるためにまずは戦略的に土台固めを、本日より考えていきます。どんなに大きな・きれいなビルでも、それを支えているのは土台ですからねヽ(^。^)ノ

【一理に達すれば万法に通ず】　　　（宮本武蔵／五輪の書より）
意味は、何でもひとつのことを理解すればそれは他のことにも応用できる！ということです。
何かを極めたのであれば、その方法や考え方、努力の度合いで他のことも成功するという考えです。

この宮本武蔵の言葉と似た言葉に「多くの仕事をしようとする人は今すぐにひとつの仕事をしなければならない」というのがあります。これはかの有名なヨーロッパの大富豪のマイヤー・アムシェル・ロスチャイルドの言葉です。
まだひとつのことも極めていない愚か者があれこれ同時進行で手を出すと、どれも中途半端になってしまいます。まずはあれこれ分散せずに、ひとつのことに集中しなさいということです。この集中力が大きな力を生むことがあります。ということです。

上記のことは大事なことです。
そこでそれに加え、「井の中の蛙、大海を知らず」の状態になれないように、時代の流れを見極めながら追及を行っていけば、もっと効果的だと思います。