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Facebookより

Facebookで見つけ、共感する部分もありましたので記載いたします。

題名は『リストラされた人と会社に残って再建した人の違い』というものです。
会社再建を行った社長が、会社に残す人とリストラしてきた人の違いを、5つのポイントで述べていました。
※青文字は私の共感意見です

①私の「政策」に対して反対意見を言っているならいいのだが、私の「人格」に対して何かを言う人物。これは排除する。おそらく折り合いがつかない。
まずは同じベクトル上に

②意見が「理想的」な人物は排除する。愚痴ばかり言って、自らの発言に責任を持たない人物だ。だが、「現実的」「実務的」な人物は残す。これは対案を出しているからむしろ有能です。
理想は大事ですが理想だけでは飯は食えない。口から語るのは理想、見るのは現実。仕事とは、現実を理想に近づけるゲーム

③無知は排除する。無知な人物は勉強もせず、向上心もない。単に感情的に反対しているだけです。逆に深謀遠慮のある人物は必ず根拠を示して反対意見を述べる。彼らは残す。
給与とは、貢献ではなく成長幅への先行投資でもある

④「社内向き」は排除する。「◯◯さんがかわいそう」とか「◯◯さんが頑張っているのに」という意見は顧客への価値提供には全く関係がない。逆に「社外向き」は歓迎だ。「◯◯は会社の評判を下げる」や「◯◯は会社の利益に貢献する」といった意見はたとえそれが間違っていたとしても、ありがたいものです。
給与はお客が会社に払い、それを間接的にいただくもの。すなわち、お客第一主義

⑤「権利の要求しかしない人物」は、利己的なので排除する。「権利の要求と、義務の表明」すなわち、「◯◯という約束を果たすから、◯◯してほしい」という人物は残す。彼らは自分のやらなければならないことを理解しています。
自由競争の場では当たり前のことですよね。それが嫌なら、競争のないお国へGO!

上記5項目は、会社再建 ということだけでなく、常日頃から意識しておくべきことですね。


「人間万事、塞翁が馬」ということわざは、「人間なんてなるようにしかならない。あくせくしたってはじまらない」というような意味に使われることがある。私はこれは間違いだと思う。私は「なるようにしかならない」人生ではなく「なるようになる」人生を作るために努力することの方が大事であろうと思う。
大山梅雄

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