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艱難汝を玉にす

艱難汝を玉にす
「Adversity makes a man wise.」という西洋のことわざの意訳であり、
地中から掘り出された粗玉が、磨かれて美しい玉になるとう意味です。
※「艱難」とは、困難にあって、苦しみ悩むこと

ざっくり言いますと意味は、、、
『人は困難や苦労を乗り越えることによって、初めて立派な人間に成長する』ということ

私の大好きな言葉です!(^^)!

確かに、日々目の前には、悩みや困難・苦労があります。しかし、その目の前の障害物を
【災難】と思って立ち向かうのか【試練】と思って立ち向かうのか、気持ちの持ち方ひとつでは
それに立ち向かう姿勢も、そこから得るモノも雲泥の差となります。


『目の前に2つの道があります。ひとつは普通の整備された道、もう一つは険しい道。
しかしその険しい道の先には、とびっきりの成長という看板があります。
あなたはどちらの道を選びますか?』 この言葉から連想され、よく言われることです。


今までの自分の力で乗り越えられる(要は経験だけで物事をこなす)、進んでいくことができる道ならば、
100%かそれ以下の力で乗り越えられます。これほど楽なことはありません。ただ成長はありません。
➡➡➡現状維持は衰退の始まりです
目の前の壁にぶち当たること、それは今までの自分とは違う自分に会おうとしている証拠です。
つまり、100%の自分の力を出しても対応できないことに挑戦しようとしている証拠であり、
成長の第一歩です。そんなことから、私は壁にぶち当たっている人は好きです。
※ただし、怠慢が原因はダメですよ(笑)。また毎日躓いている人もですね(笑)

ただし、、、
壁にぶち当たることが目的ではありませんし、それだけでは成長(進化)はありません。
大事なことは、壁にぶち当たった時、それを乗り越えようとして、乗り越えることです。

さてさて、今週も終わりました。
今週の課題は来週に残さず、週タームでの成長を心がけます。。。

今の自分の能力が、【過去から見れば最高であり、未来から見れば最低】でありたいですね。

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