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異業種より感じ・学んだこと

イヤな仕事ってありますよね・・・(笑)

24日の日曜日、同世代の違う業種の方との集まりがあり、その場で話題となりました。
※ちなみに私以外は、全員同じ業種です(*^ω^*)
しかし、そういう世間一般的なイヤな仕事を率先してできる人って素晴らしくあり、そうゆう人に人はついていきます。

そこで話に上がってきた彼らのイヤ?な仕事は、3点。
①説教
②未納回収
③退社面談   ・・・と生々しいですが、この3点、ズバッとやっている人には、彼たちの会社でも人がついてきて、役職も上の方とのことです。まあ、このことは当たり前のことだと思います。上記3点を実践しきらない上司は、役職抜きにそれを避けていることが周囲に気付かれています。なぜならば、上記①~③を好んである日本人はいないでしょう・・・、いればよっぽどです。特に③に至っては『伝家の宝刀』です\(◎o◎)/!

しかし、上記①~③を数回行ったことのある方が会社で伸びていることも事実です。
なぜならば、対象者の気持ちを知ることができるからです。立場の互換性!ですかね。

今日も彼たちの会社では、①~③が繰り広げられているかもしれません。
それがないことが健全ですが、それを見過ごすことは健全とは言えませんので、見過ごすなら実施すべきですが。。。

大事なことは、説教なんて『憎くて行うわけではない』、初めから『辞めさせるつもりで雇うわけではない』ということです。非健全を見過ごすことは【悪】なのです。それを見過ごすことなく、健全な道へ戻すための【最後の手段ともいうべき、伝家の宝刀】なのかもしれませんね。その快刀を抜くことができる人・会社は、まさに民主主義で勝ち残るべき会社かもしれません。


人が人に向かってとる態度には、四つの類型がある。
(1)自分にも甘いし、相手にも甘い。
(2)自分には甘いが、相手には厳しい。
(3)自分には厳しいが、相手には甘い。
(4)自分にも厳しいし、相手にも厳しい。
ある心理学者によれば、職場における上司の自己評価は3、4に集中し、部下に上司を評価させると1、2に集中する。ここで言いたいのは、人に向かって厳しさに欠けることがあるのは、自分自身に厳しくなかった証拠だ。管理者が部下をよく管理するためには、まず自らを管理することが必要なのである。
【土光敏夫】

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