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火種のような人

強烈なエネルギーを持った『熱い人』と一緒にいると、熱くなっている自分がいることに気が付きます。そういった日は一日熱い気持ちです。
逆に、冷静さを装ってか、少し『冷めた』感じの人といると、無駄に話すことを止めてしまっている自分がいます。そういった日は一日冷静過ぎます。
相手がどのようなタイプであっても、相手の意見・考えを尊重しつつ【火種】のような人になるべきだと反省しています(~_~;)

また、『ロジック派』『パッション派』とありますが、そのどちらか一方に偏りすぎるのではなく、『パッションの中にも話の裏付けとしてロジックがある』的なトーク力を目指していくことが必要な時代だと感じております。現在はパッション派の人が多い時代だと言われています(私もパッション寄り)が、『人は説得してもモノは買いません。納得するからモノを買うのです』。裏付けもしっかりとし、行き当たりばったりで押し通すのではなく、計画性に長けた戦略で闘っていきたいと思います。


火種のような人
「私たちは、ごくわずかだが、火種のような人がいることを知っている。自ら、カッカッと火を発して燃えている人だ。その人のそばにいると、火花がふりかかり、熱意が伝わってくるような感じを受ける。
実は、職場や仕事をグイグイ引っぱっているのは、そんな人だ。そうして、まわりの人たちに、火をつけて燃えあがらせているのも、そんな人だ。
しかし、誰にも皆、火種はある。必ずある。他の人から、もらい火するようではなさけない。自分の火種には、自分で火をつけて燃えあがらせよう。
【土光敏夫】

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