ブログ

春先というのは、日々の業務・想い・会合が続き、心を亡くしがちになりがちです。
ですが、忙しい時だからこそ、物事の【本質】を考えるチャンス（期会）となります。
なぜなら、限られた時間の中で成果を出さないといけませんので、無駄がなくなり鮮度が上がります。
また、的外れな議論も減り、『具体的』な『答え』（＝行動に移せる答え）が出がちです。

ここに２つの考え方があります。
①『能力×時間＝成果』
②『時間をかければだれでも結果は出せる。時間をかけずして結果を出すのが本物』
両極端に感じる考え方ですが、どちらの考えも正解だと思います。
その時期・状況に応じて、この考えを使い分けていければ良いですね。

あとは、何より『先見』です。明日の動きの5割くらいは創造がつくはずです。
それを前日にイメージし、前日にある程度でも良いので終わらせておく。
言ってしまえば、ルーティンワークレベルですね(笑)(‘ω’)
『先見』があれば、必ずうまく回ります。

＜物事の本質を忘れないために＞
①誰のために
②何のために
③want,should,must
④どうなるのか？
⑤流れの中から物事を見るのではなく、流れの外から流れを見る
・・・まだまだ色々な要素がありますが、
忙しい時期は上記5点に注意し、動いていきたいですね。

世の中で唯一平等なモノ、それは時間です。時間は有限です。
限られた時間の中で何を考え、誰と何をやるべきなのか？　本気で考えることが必要です。