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学び

最近ですね、よく思うことはですね、【学ぶ】ってことは素晴らしい!ってことです。

もちろん、何か新しいことを学ぶことには体力が必要になります。時間もかかります。
しかし、【学ぶ】ことは【生きる】ってことにもつながると思います。

最も怖いのは【学ぶ】ことを怠け、【経験】で物事を行うことであり、
【経験】で物事を判断することです。
もちろん【経験】は武器になります。しかし、数ある武器の中のただの一つです。
それに頼りすぎるのはやはり危険です。前回も記載しましたが『現状維持は衰退の始まり』です。

やはり最大の武器は、素直さ・愚直さ・懸命さかな~、と私は思います(‘ω’)
そのためにも、【学び】の姿勢を持つことは大事なことですね。

過去に学び、今に学び、そして未来に学ぶ。
学ぶ(成長)チャンスはたくさん転がっています。自分の過去の手帳もしかり、他社のHPもしかり。。。
流れの中から物事を見ずに、多くの目線を意識しながら物事を判断し、日々成長します(*^-^*)
何かにブチ当たったら、自分の過去を振り返ったり、過去の事例を模索するのもいいかもしれません。
だって、世の中にある大概のトラブルは、過去に事例があるからですね(笑)


『 過去に 学んでこそ 道が開ける 』
< 私は 生まれついたときから ものの道理がわかっていたわけではない。
昔のことを学び、一生懸命に 探求してきた人間なのだよ >
孔子の大勢の弟子たちは、「 仁とは 」「 君子とは 」などと
次々に 質問を浴びせては、老先生( 孔子 )の答えに納得し、
感服し、また その博識ぶりにも 感嘆させられていたことでしょう。
そんな弟子たちに、あるとき 老先生は
ちょっと冗談めかして言ったのかもしれません。
「 諸君らは、私が生まれたときから なんでも知っていたのかと
思うかもしれんが、そんなことは ありゃせんよ。
古いことや古典が好きで、暗誦( あんしょう )するほどに学び、
まめに実践し、探求し続けてきたから いまの私があるのだよ 」 と。
「 論語 」を読むと、孔子が、先人たちの歴史から
学ぶことの大切さを くり返し弟子たちに説いていたことがわかります。
子張( しちょう )という 弟子が「 善人 」のあり方をたずねたとき、
孔子は 「 迹( あと )を 践( ふ )まず、
亦( ま )た 室( しつ )にも入らず 」 と答えています。
善人は あやまちを犯すこともないけど、過去の賢人、
聖人の歩んだ道を学習しないで 「 道の奥に達することはできない 」 と、
ただ善良な人と真理を求める人の違いを述べています。
跡を踏むか踏まないか、つまり歴史や過去に
学ぶかどうかで 人の大きさも変わってきます。
前方しか見ない生き方では、いつか道を見失うのです。

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