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考え・考え・考え抜く

本日の題名は、『考え・考え・考え抜く!』です。
アイキャッチ画像にもいれましたが、サルでも考え頭を抱え、考えますね。。。

何かの事象が起こった時、大事なことはもちろん反省です。一旦、全ての原因は自分にあるとし、愚直に謙虚に物事を流れの外から見ることが必要です。

またそれとは別に、『 原因の 原因の 原因を 求める 』ということが大事です。失敗をしてしまったとき、大切なことは、なぜ その失敗が起こったのかという『原因』を 探求することです。これはとても難しいことではあります。
なぜならば、われわれの一種の習性として、原因の探求は いい加減にしておいて、すぐ『対策』 に走ってしまうからです。原因を深く掘り下げれば掘り下げるほど、すぐれた対策が生まれるのに、それを怠ってしまいます。
※頭の中で紙と鉛筆を準備できないのであれば、目の前にだして書きだせばよい。ただそれだけの作業。だから、理論に矛盾が生じるし、話が前に進まない。結果、どうやればできるのか?ではなくできない理由を求めます・・・(>_<)痛
現状だけを言い、その後にてできない理由のみ言った場合は全力で追い込まれますよ、この時代。
それは議論ではなく、『意見』となります。意見だけでは物事は解決しません。解決しないのであれば、時間の無駄ですね。時間は有限。。。お金でも買えません。責任重し!

大半の社会人は、できるかできないかは聞いていません。やるかやらないのか?を聞いているだけですからね。

原因の探求とは、『原因の原因』を探り、『原因の原因の原因』を求めるということではないでしょうか。
原因に外的要因なんて、ほぼほぼありません。

人は行動を見ています。話し方で感じています。もっとそれ以前に、裏付けたることを、周りの人から聞いています。情報ネットワーク!最低限、物事の事象とその裏付けなどすべてを準備して、一撃を持って議論には臨みたいですよね。
昔言われたことがあります。『議論の理想(快感)は、全ての手を使わず終わらせること』だと。


考えなさい。
調査し、探究し、問いかけ、熟考するのです。
【ウォルト・ディズニー】

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