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アダム・スミス?

【神の見えざる手】
聞いたことがある方もいるかもしれません。

アダム・スミスが、『国富論』の第4編第2章で触れています。
市場経済において、各個人が自己の利益を追求すれば、結果として社会全体において適切な資源配分が達成される。
スミスは個人が利益を追求することは一見、社会に対しては何の利益ももたらさないように見えるが、
各個人が利益を追求することによって、社会全体の利益となる望ましい状況が「見えざる手」によって達成される。
価格メカニズムの働きにより、需要と供給が自然に調節されると論じています。

個人が利益を追及することは、国全体豊かにする【➡国富論】
利益を出すためには、相手の立場にならないといけない【➡立場の互換性】
結果、【神の見えざる手】でみんなが幸せに・・・ 的なことですよね。

この中でも、【立場の互換性】ということは大事なことです。
自分目線と相手目線、この【目線】ということは常に意識しています。
自分の評価をするのは自分ではありません。周りの評価がすべてです。
よって『今日は頑張った!』と自分でいうことは不要です。
↑それは、周りが決めることですよね(笑)
まぁ、そもそも、今日一日を頑張っていない人なんていないはずですから・・・

話がそれてきましたが、、、やはり、
相手が何をほしがっているのか?を常に意識して、仕事はこなしたいと反省する、今日この頃です。


つまり、こうゆうことが言えるわな。
「ビジネスが得意なやつは、人の欲を満たすことが得意なやつ」てな。
人にはどんな欲があって、何を望んでいるか、そのことが見抜けるやつ、世の中の人が何を求めているかが分かるやつは、事業始めてもうまくいく。上司の欲が分かっているやつはそれだけで早く出世する。」
(ガネーシャ:象)

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